過去の展覧会

LAで最優秀ブースに be-Art magazine レビュー

Tachibana Gallery 橘画廊
ロサンゼルスに拠点を置くアートのウェブマガジン、be-Art magazineのアートフェアレビューで、LA ART SHOW 2015に参加した116のギャラリーの中から橘画廊がベストブース(Best Booth)に選ばれました。
 http://www.beartmagazine.com/los-angeles-art-show-2015-edition/
同アートフェアで展示した伊東敏光の作品の一部は3月のAHAF Hong Kong 2015に出品し、一部は今年夏のサンタフェのアートフェアに出品されます。

 

 

伊東敏光、LAでTV出演

LA ART SHOW 2015(1月14~18日)に出展した伊東敏光がロサンゼルスの朝の人気番組「KTLA Morning News」に出演しました。上から3番目の動画です。

LA ART SHOW 2015に出展

Toshimitsu Ito AA60 Tachibana Gallery 伊東敏光 橘画廊
橘画廊は1月に開かれる米国西海岸最大のアートフェア、LA ART SHOW 2015に出展します。アーティストは伊東敏光と世良京子。7.3×6.1メートルのブースを使い、伊東敏光の長さ4メートル超の彫刻「AA60」(2012年、写真)などを展示します。「AA60」の主要素材であるベイマツ(広島大学旧体育館の梁)は1930年代に米国から輸入されたと推定されますが、米国の飛行機に形を変え、今回、七十数年ぶりに米国に里帰りします。

日時: 1月14日(水)オープニングナイト、15日(木)~18日(日)一般公開
会場: ロサンゼルス・コンベンションセンター
橘画廊ブース: 410号
入場料: 20ドル(1日券)、40ドル(4日間共通券)

Tachibana Gallery, based in Osaka, will be participating in the LA ART SHOW 2015, the largest art fair on the West Coast, from January 14th to the 18th. The artists are Toshimitsu Ito and Kyoko Sera. We are looking forward to seeing you at our booth  (#410).

Show Date: January 15-18 (Opening Night Premiere Party: January 14)
Venue: Los Angeles Convention Center  South Hall J and K, 1201 South Figueroa Street Los Angeles
Artists: Toshimitsu Ito, Kyoko Sera
Admission fee: One Day Pass $20, Four Day Pass $40

Toshimitsu Ito
1959: Born in Chiba
1985: BFA Sculpture, Tokyo University of the Arts
1987: MFA Sculpture, Tokyo University of the Arts
2006-7: Studied at University of Pennsylvania, USA
Currently Professor in Faculty of Art, Hiroshima City University

Kyoko Seara α&ω Tachibana Gallery 世良京子 橘画廊
Kyoko Sera
1957: Born in Fukuoka
1994: Received Vision of Contemporary Art (VOCA) Prize, Tokyo
2001-05: Tsubaki-kai, Shiseido Gallery, Tokyo (annually)
2012: Returns to Japan

 

宮本佳明「福島第一原発神社」、神戸で展示 1/10~

建築家、宮本佳明の作品「福島第一原発神社」が2015年1月10日から18日まで、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO、神戸市中央区)で展示されます(13日休)。「加川広重 巨大絵画が繋ぐ東北と神戸プロジェクト」の一環です。「福島第一原発神社」は、事故を起こした福島第一原発の原子炉建屋にアイコンとなる和風屋根を載せ神社として祀(まつ)るプロジェクト。宮本はその200分の1の模型を製作しました。展示は2012年の橘画廊(大阪市)、「会津・漆の芸術祭2012」(福島県)、2013年の「あいちトリエンナーレ」(愛知県)に続いて4回目です。

柴田謙司展 Locked in the ether

Kenji Shibata_11.53.36 Tachibana Gallery
Kenji Shibata exhibition Locked in the ether
2014年12月5日~20日(正午~午後7時、最終日午後5時まで、日・月曜休)

紫、ピンク、赤の濃厚な色彩がもたらす幻想的な華やかさとシャープな輪郭が生み出す力強さ。写真家、柴田謙司は、閉じ込められる、時間が過ぎていく、といった「ありさま」を「もの」の姿を借りた比喩によって表現しています。今回の個展で使った「もの」はラナンキュラス、バラ、ヒマワリなどの花と、それらを閉じ込める氷。官能的な色ときらめく光が鑑賞者を主観の世界へと誘います。

柴田は解けていく氷の中の花をさまざまな角度から撮影します。花が氷に閉じ込められている「ありさま」は永遠の現在の比喩です。過去を悔やむこともなく、未来を思いわずらうこともなく、輝かしい今があるだけ。氷に反射する光は紫やピンク、緑などの色面をクリアにし、みなぎる生命力さえ感じさせます。

一方、氷が解けていくさまは時間の経過の比喩です。氷が解けることによって時間が動き出し、現在は次々と過ぎ去っていきます。花たちは氷の拘束から解き放たれますが、刻々と朽ちていきます。命の有限性を自覚するから時間を意識するのか、時間を意識するから命の有限性を自覚するのか。いずれにせよ時間のある世界は死へ向かう世界であることに気づかざるを得ません。

作品である写真には、そうした「時間の経過」の比喩と「永遠の現在」の比喩が同居しています。都会的でスタイリッシュなイメージは鑑賞者を強烈に誘いはしますが、連れていく先を定めてはいないようです。時間は、たとえそれが時計で計測できるものであったとしても客観的なものではなく、人それぞれの感じ方によって変わってくるのではないか。そんな問いを投げかけているようにも見えます。新作の花のシリーズ十数点を出品予定。画像は「11:53:36」(2014年、ラムダプリント、72.1×96.4センチ)。

柴田謙司(しばた・けんじ) 1964年大阪生まれ。93年大阪ビジュアル・コミュニケーション専門学校(現日本写真映像専門学校)卒、97年London College of Printing and Distributive Trades 修了。99年柴田謙司写真事務所を設立。2008年個展「私を知るもの、私を呼ぶもの」(Port Gallery T/大阪)、12年グループ展「光と瞬 vol.4 ~気鋭の写真表現者たち~」(RECTO VERSO GALLERY/東京)。

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