過去の展覧会

福元章子トークイベント


福元章子日本画展の期間中(11月4~29日)、ゲストをお招きしてトークイベントを開きます。お気軽にご参加ください。入場無料、出入り自由ですが、椅子が15脚ほどですので、できるだけ予約をお願いいたします。TEL 06-6532-4395。E-mailは右のお問い合わせフォームから送信できます。 

第1回「絵描きの準備力」 ゲスト:竹内浩一氏(日本画家・元京都市立芸術大教授)
11月4日(火)午後4時~

日本画の制作にはスキルを高めるための努力の継続が欠かせない。また1点の本画を描くごとに、作業の面でも精神的な面でも入念な準備が必要である。一つ一つは「言われてみれば当たり前」のことなのかもしれないが、「言われてみれば当たり前」のことが言われることはめったにない。画家は長期と短期でどのような準備をするべきなのか。先生と教え子が聞きたいことをぶつけ合う。 
終了しました。→http://junichichiba.sblo.jp/article/105279855.html

第2回「美点を見つける」 ゲスト:大西平一氏(異業種交流会主宰・結婚カウンセラー)
11月15日(土)午後5時半~

結婚カウンセラーはクライアントの美点を、日本画家は人や自然の美しいところを見つけ出す。良いところを見なければ仕事が成り立たないのが両者の共通点。日本人が陥りがちな、どこが悪いのかといった問題発見型の思考を超え、どこが良いのか、何が美しいのかといった視点で仕事に取り組む2人が語り合う。うわべだけの良さにとどまらず、ゆるぎない美点を掘り起こす苦しみと楽しみもテーマに。 
終了しました。→http://junichichiba.sblo.jp/article/105697388.html

第3回「死ぬのは怖いか」 ゲスト:黒木杏紀氏(美術ライター)
11月22日(土)午後4時~

福元章子の作品には静かに眠る女性が登場するが、実は彼女たちは死者である。人間は必ず死ぬ。古くから多くの芸術家がそうであったように、その非情な現実は福元の想像力を刺激し、制作を動機づけた。芸術家が「死」を取りあげる背景には恐怖をコントロールしたいという意識があるともいわれるが、彼女の場合はどうか。心理カウンセラーとしてカウンセリング5000件以上の実績を持つ美術ライターが読み解く。
終了しました。→http://junichichiba.sblo.jp/article/105924905.html

福元章子日本画展-毛虫と女-

Shoko Fukumoto Tachibana Gallery 福元章子 橘画廊
Shoko Fukumoto exhibition
2014年11月4日~29日(正午~午後7時、最終日午後5時まで、日・月曜休)

華やかさと静けさ、そして近寄りがたさ。若手日本画家、福元章子が描く女性たちは儀式を執り行っているかのような厳かな雰囲気をたたえています。清純な乙女や官能的な大人の女性といった典型的な女性像ではなく、気高さと優しさを感じさせながらも一目ではうかがい知れないミステリアスな存在。見る人の想像力を刺激し瞑想的な浄化へと誘う、そうした女性たちを独自の抒情とともに表現しています。 

具象的なモチーフの組み合わせに繊細な色彩を与えて情景をつくり出す――。それ自体はオーソドックスな手法ですが、福元の日本画の中で異形ともいえるのはやはり主役の女性たちです。服装も身体もなく日常の現実から引きはがされていて、住んでいる地域や年齢もわかりません。それでいて身にまとう雰囲気が見る人の気持ちを揺さぶり、慰めを与えてくれます。 

画家が理想の女性を描こうとすると、あらかじめ社会の側に「理想の女性像」が用意されています。理想の女性を追い求めれば追い求めるほど、作品の方向性が似通ってくるのはこのためです。しかし福元はいったん社会から離れ、自ら考える理想の女性(女性美ではなく)を表わしました。実体がないとさえ思わせる彼女たちは、現実を超え出ているからこそ存在感を放ちます。 

もう一つの異形のモチーフは、細い毛が輝く毛虫たち。「醒めない夢を」(2014年、岩絵の具、膠、カンバス、116.7×90.9センチ)では、安らかに眠る人物の首に巨大な毛虫がマフラーのように巻かれています。金銀の装飾品に代わる毛虫が柔らかな色彩とあいまって、神秘的な優しさを醸し出します。新作十数点を出品予定。写真は「原始の星」(14年、130.3×162.1センチ)制作中の福元章子(撮影・山田哲也)。 

*展覧会期間中、福元章子トークイベントを開きます。 

福元章子(ふくもと・しょうこ) 1984年大阪生まれ、2008年京都市立芸術大美術学部卒、10年京都市立芸術大大学院美術研究科絵画専攻日本画修了。
<主な個展>
2011年 「月夜の散歩」(和泉市久保惣記念美術館)
2012年 T-BOX(東京)
2013年 「春の日」DELLA-PACE(神戸市)
      「麗しき逃避行」T-BOX
2014年 「春待ち」DELLA-PACE

ULTRA2014に出展

Kyoko Seara α&ω Tachibana Gallery 世良京子 橘画廊
橘画廊は今秋、東京・表参道の複合文化施設スパイラルで開かれるアートフェア、ULTRA2014に参加します。アーティストは世良京子(絵画)、高木義隆(絵画)、西嶋みゆき(版画)、河合真里(絵画)です。 画像は世良京子「αとω」。

日時:10月25日(土)~28日(火) 午前11時~午後8時
会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23)
入場料:無料 

世良京子(せら・きょうこ) 1957年福岡県生まれ、81年東京造形大彫刻科卒。94年第1回VOCA賞受賞。2000年文化庁新進芸術家海外派遣制度によりニューヨーク滞在。01年資生堂椿会展/SHISEIDO GALLERY (05年まで5回)、渡米、ニューヨークを拠点に活動。12年帰国、14年橘画廊で「世良京子展 天体の音楽」

高木義隆(たかぎ・よしたか) 1972年大阪生まれ、93年大阪美術専門学校卒。94年からギャラリー白(大阪市)、CUBIC GALLERY(同)などで個展多数。2012年橘画廊で高木義隆展。 

西嶋みゆき(にしじま・みゆき) 1983年大阪生まれ。2006年近畿大卒、京展須田賞。08年~12年GALLERYはねうさぎ(京都市)で個展。11年gallery CLASS(生駒市)で個展。12年橘画廊で個展「こけむすあさ」、13年橘画廊で個展「うつせみのかがみ」 

河合真里(かわい・まり) 1987年兵庫県生まれ、2012年武蔵野美術大大学院造形研究科美術専攻修了。13年に個展「トーキョーワンダーウォール都庁2012 ある光景」(東京都庁第一本庁舎)、同じく「TWS-Emerging210 層の記憶」(トーキョーワンダーサイト本郷/東京)。14年橘画廊でグループ展「膜をほどこす」

北京のCIGE 2014に出展

橘画廊は北京で開かれるアートフェア、China International Gallery Exposition(CIGE)2014に出展します。アーティストは伊東敏光、ブースはA9です。

日時: 10月10日(金)~13日(月)、9日(木)VIPプレビュー
会場: チャイナ・ナショナル・コンベンション・センター

Tachibana Gallery will participate in the art fair China International Gallery Exposition(CIGE)2014.
Artist: Toshimitsu Ito
VIP preview: October 9
General admission: October 10~13
Venue: China National Convention Center
Booth Number: A9
For details: CIGE website

ACAS HONG KONG 2014に参加


橘画廊は香港の超高層ホテル、コンラッド香港で開かれるアートフェア、Asia Contemporary Art Show (ACAS) HONG KONG 2014に参加します。アーティストは安藤栄作(彫刻)、中井敦子(油彩画)、福元章子(日本画)。部屋番号は4324号です。画像は中井敦子「枯れてゆく花(Dying flowers)」(左)と福元章子「醒めない夢を(Dreams which never disappear)」。

日時: 10月2日(木)~5日(日)
会場: コンラッド香港
入場料:VIPチケット260香港ドル(3日のVIPアートナイトに入場可)、一般チケット180香港ドル、2日は招待者のみ

Tachibana Gallery will participate in the art fair Asia Contemporary Art Show (ACAS) HONG KONG 2014.
Artists: Eisaku Ando, Atsuko Nakai, Shoko Fukumoto
VIP Collectors preview (by invitation): October 2
General admission: October 3~5
Venue: Conrad Hong Kong
Room Number: 4324
For details: ACAS website

Eisaku Ando
Eisaku Ando is a sculptor who hacks at raw lumber with an axe to bring forth figures resembling people extending arms to shake hands, or shapes such as imaginary animals. The theme of the work is “the rapport between man and nature.” The simple and radical technique which he uses to create small works of a few centimeters as well as large works of several meters is closely related to this theme. 

1961 Born in Tokyo
1985 BFA Sculpture, Tokyo University of the Arts

Atsuko Nakai
Atsuko Nakai is a painter who merges self-portrait with the irrational; a woman and cat swimming calmly in angry waters against the backdrop of an erupting volcano; animals with human faces which act like people. Nakai paints by dipping into her natural feelings at the time based on the scenery and characters in the motif. She will present new works based on the “Wind God and Thunder God” painted screens of 17th century. 

1979 Born in Osaka
2005 BFA, Kyoto City university of Arts

Shoko Fukumoto
Shoko Fukumoto is a Japanese-style painter who draws people, flowers, insects, etc. through the delicate use of color. “Japanese-style painting” is the creation of paintings using traditional Japanese natural mineral pigments and glue following an established painting style. Fukumoto keeps the dignity and decorativeness of Japanese-style painting, and although beautiful, her paintings possess a double meaning which is somehow disquieting, expressing a unique aesthetic sense.

1984 Born in Osaka
2008 BFA, Kyoto City University of Arts
2010 MFA, Kyoto City University of Arts

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