過去の展覧会

AHAF SEOUL 2016に出展

Toshimitsu Ito Miyajima Tachibana Gallery 橘画廊
橘画廊は韓国のJWマリオット・ホテル・ソウルで開かれるアートフェア、AHAF SEOUL 2016に出展します。アーティストは伊東敏光(彫刻)と浅野綾花(版画)。部屋番号は1006号です。上の画像は伊東敏光「宮島」(2016年、木、48 x 91 cm)。下は浅野綾花「会いに行く夢」(2016年、エッチング、20 x 20 cm)。

日時:8月25日(木)~28日(日)
会場:JWマリオット・ホテル・ソウル

伊東敏光プロフィール
浅野綾花プロフィール 

AsanoAyaka Tachibana Gallery 橘画廊
Tachibana Gallery will participate in the art fair AHAF SEOUL 2016.

Artists: Toshimitsu Ito, Ayaka Asano
Date: August 25Thu – 28Sun.
Venue: JW Marriott Hotel Seoul
Room Number: 1006
For details: AHAF SEOUL website

加茂昂展「土に死を生ける」

Akira Kamo Death grows in the soil Tachibana Gallery 加茂昂 橘画廊
Akira Kamo exhibition “Death grows in the soil”
2016年6月29日~7月23日(正午~午後7時、日・月・火曜休)

若手油彩画家、加茂昂の個展です。新作絵画23枚をを重ね合わせたインスタレーション「土に死を生ける」(画像は部分)を中心に展示を構成します。加茂の作品には、氷(雪)と火、聖と俗、天上と地上など、一般には対立関係にあると思われるものが多く含まれています。今回の新作では生と死に焦点を当て、死の受け入れ方に思いを寄せています。 

死者を弔うことは、自身がいずれ死ぬ運命にあることを意識することでもあります。そして、弔い方には生きている人の価値観や理想が反映されます。加茂の場合、死に直面したときの感情の持ちようとは別に、日常生活の送り方として「死を育てる」という考えをとりました。新作の主なモチーフは雪と土と花。「自らのかたわらにある土に死を植える」といったスタンスから弔うということをとらえ、表現を試みます。 

前回の個展では、福島第一原発周辺の立ち入り禁止区域を意識し、「人間の知識の負の結晶」を意味する「逆聖地」のイメージをつくり出しました。そこでは対立が描かれると同時に対立関係の解消が示唆されましたが、新作にも生と死を対立させずにおくという意図がうかがえます。

加茂昂(かも・あきら) 1982年東京生まれ、2010年東京芸術大大学院美術研究科絵画専攻修了。12年island MEDIUM(東京)で個展「【絵画】と【生き延びる】」。13、15年VOCA展出展。14、15年対馬アートファンタジアに参加。15年青森公立大学国際芸術センター青森でアーティスト・イン・レジデンス展覧会「航行と軌跡」。16年、橘画廊(大阪市)で個展「逆聖地」

 

Ayaka Asano exhibition “Let’s meet once more and say goodbye.”

Ayaka Asano I wish to have a date with you

Ayaka Asano 'I wish to have a date with you'

 May 25, 2016 – June 18, 2016 (Closed on Sundays, Mondays and Tuesdays)

 The artist Ayaka Asano represents various feelings by combining etching prints of portraits of people she is fond of and collage of “examples of treats or small gifts”. Not gifts of the special days, such as birthdays or Christmas, but mainly modest things which people close to her gave her in daily life. She determines the base color of the work from the feelings of when she received these things and chooses a person connected to her feeling for the motif.

In the case of the work “I wish to have a date with you,” the motifs are the tea packages which her mother sent her and the mineral water label which her old classmate gave her, and the portrait of Hong Kong movie star, Tony Leung. And talking about the work “Day reward”, the motifs are the plastic bag of accessories which she bought for herself and the face of the image of the Japanese actress Yu Aoi, whom she admires. One important feature is that she uses not only portrait but also things like bits of papers for leading role in her works.

It is a seemingly sentimental production style to recall the feeling of when she received a gift using “the examples of treats” as a clue, but Asano throws her emotions by pasting things directly on to paper and putting things in a steel press machine. In this exhibition, she will exhibit works theme of which are her feelings in the past several years and also new works which are associated with Taipei and Tokyo, both of which she has visited this year.

浅野綾花展 「もう一度会ってから、グッバイね。」

Ayaka Asano I wish to have a date with you Tachibana Gallery 浅野綾花 橘画廊
Ayaka Asano exhibition “Let’s meet once more and say goodbye.”    
2016年5月25日~6月18日(正午~午後7時、日・月・火曜休)

銅版画家の浅野綾花は学生のころから、日常の中で親しい人にもらった食品などの包装の一部をひそかに集めてきました。誕生日やクリスマスといった特別な日のプレゼントではなく、相手は贈ったことさえ忘れてしまっているようなささやかなものたちの痕跡です。浅野はその痕跡を手がかりに「贈り物」を受け取ったときの感情を思い出し、銅版画と紙片などのコラージュで表現しています。 

たとえば2015年に制作した「君とデートがしたい」(エッチング、コラージュ、50 x 40 cm、英文タイトルはI wish to have a date with you)。銅版画で表しているのは香港の映画スター、トニー・レオンの若いころ(をイメージした男性)の顔です。そしてインクを受け止める紙には、昔、母親が送ってくれた紅茶のパッケージの箱と、故郷の静岡から大阪まで遊びに来た友人にもらったミネラルウオーターのラベルを貼りつけています。 

紅茶のパッケージとペットボトルのラベルは、大学を卒業してアルバイトで生活していたころの記憶とかかわっています。「故郷を離れて暮らしていると心がすさみがちだったけど、今までと変わらず接してくれた人たちに救われた」。浅野は5年以上前のことをそんなふうに話しています。その時期の心情を託すために選んだのが、映画「恋する惑星」で展望のある喜びと健全さを感じたというトニー・レオンでした。基調色の緑は若さの表れです。 

制作の背景を語れば、感傷的な制作スタイルと思われるかもしれませんが、ものを描くのではなく、ものを直接紙に貼ることによってむしろ感傷は薄れ、鋼鉄のプレス機にかけることで作品はさらに自立への道をたどりました。未来を向くために過去を作品に納める。だから浅野が唱える言葉は「もう一度会ってから、グッバイね」――。今年訪れた台北や東京とつながりのある新作も数多く出品します。

浅野綾花(あさの・あやか)
1985年 静岡県生まれ
2008年 大阪芸術大芸術学部卒
<主な個展>
2015年 「浅野綾花展 Uターンのまなざし」橘画廊(大阪市)
2013年 「浅野綾花展 ちょっとかなしい」橘画廊(大阪市)
2011年~Gemma(焼津市)、番画廊(大阪市)、Gallery H.O.T(同)、gallery & space SIO(同)、Venga(ソウル)など

アートフェア東京に出展

kenji Shibata 11.53.36 Tachibana Gallery 柴田謙司 橘画廊
橘画廊は5月に開かれる日本最大のギャラリーショー、アートフェア東京2016に出展します。アーティストは伊東敏光、柴田謙司、福元章子と嶋本昭三。橘画廊のブースはS10です。写真は柴田謙司「11:53:36」(2014年、ラムダプリント、72.1 x 96.4 cm)。

期間:5月 11日(水)特別内覧会、12日(木)~14日(土)一般公開
会場:東京国際フォーラム ホールE
橘画廊ブース: S10
入場料:1-DAYパスポート2500円、3-DAYパスポート4500円

Tachibana Gallery will be participating in the ART FAIR TOKYO 2016, the largest art fair in Japan from May 11th to the 14th. The artists are Toshimitsu Ito, Kenji Shibata, Shoko Fukumoto and Shozo Shimamoto. We are looking forward to seeing you at our booth (S10).

Show Date: May 12-14 (First Choice & Opening Preview: May 11)
Venue: Tokyo International Forum B2F Exhibition Hall
Artists: Toshimitsu Ito, Kenji Shibata, Shoko Fukumoto and Shozo Shimamoto
Admission Fee: One Day Pass ¥2500, Three Day Pass ¥4500
For details: ART FAIR TOKYO website 

伊東敏光プロフィール

柴田謙司プロフィール

福元章子プロフィール

嶋本昭三(しまもと・しょうぞう) 1928年大阪生まれ。54年、具体美術協会の創立にかかわる。56年、具体美術展に大砲絵画を出品、絵の具の瓶詰を画面上で炸裂させる手法を編み出す。76年メールアートを展開。2004年ベネチアでヘリコプターによるパフォーマンスを披露。13年没。
 橘画廊では2011年に嶋本昭三展→http://dancer.co.jp/?p=39
 http://dancer.co.jp/?p=312

 

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