お知らせ

5/10 オープニングパーティー

チョン・イナ展初日の5月10日(水)午後6時~7時半、作家を囲んでささやかなオープニングパーティーを開きます。お気軽にお越しください。

原宿のカフェで柴田謙司展

 Kenji Shibata 11:57:26 柴田謙司
2017年5月3~28日、uzna omom b one

東京・原宿キャットストリートのパンケーキカフェ、uzna omom b one(ウズナオムオムビーワン)で柴田謙司展が開かれます。半地下にありながら天井が高く、開口部から自然光が入る伸びやかな空間で、「Locked in the Ether」シリーズの写真作品約10点を展示、販売します。画像は柴田謙司「11:57:26」(2016年、ラムダプリント、39 × 29 cm)。

uzna omom b oneは原宿本店近くの2号店。台湾で人気の厚焼きパンケーキなどを提供しています。住所は渋谷区神宮前5-17-8 ベェルコート芙蓉 B1、電話03-6427-2779。
(平日正午~午後10時、土日祝日午前11時~午後10時、月曜休)

寺村サチコ、群馬県近美に出展

寺村サチコ Sachiko Teramura
テキスタイルアーティストの寺村サチコが群馬県立近代美術館の企画展「群馬の美術2017―地域社会における現代美術の居場所」に参加します。会期は2017年4月22日から6月25日まで(5月1日を除く月曜休)。群馬を拠点に活動する現代美術作家の活動を紹介し、地域と現代美術のかかわりを考える内容で、白川昌生、みねおあやまぐち、田畑信之、小野田賢三ら15人が出展します。

寺村は「投げつけられたトマト」(2017年、シルクオーガンジー、絞り染め、型染め)、「彼女が消える夜」(2015年、同)など8点を出品。5月21日(日)午後2時からは、同館で出展作家にゲストを交えた座談会に登壇します。寺村は5月24日から東京の橘画廊で個展を開きます。

ドイツ美術館で千葉麻十佳展

Madoka Chiba 千葉麻十佳
千葉麻十佳が6月11日から7月16日まで、独ヘッセン州ラウターバッハのホーハウス美術館(Hohhaus Museum Lauterbach)で個展「1000 Grad」を開きます。展覧会タイトルの「1000 Grad1000度)」は石が溶ける温度。千葉は特殊なレンズを使って太陽光を集光し石を溶かしている様子の映像と、溶かされた石の作品「Melting Stone」(画像は部分)、虫眼鏡でカンバスを焼いた作品「Light」、太陽光の紫外線で布を退色させた作品などを出展します。 

ラウターバッハはフランクフルトとカッセルの中間にある小都市です。カッセルでは6月10日から、5年に1度の現代アートの祭典ドクメンタが開かれます(9月17日まで)。ホーハウス美術館は月曜休館。

千葉麻十佳(ちば・まどか) 1982年北海道生まれ、2007年東京芸術大美術学部彫刻科卒、サロン・ド・プランタン賞と平山郁夫賞を受賞。09年東京芸術大大学院彫刻専攻修了、0910年ベルリン芸術大留学。16年橘画廊で個展The Melting Point; 石がゆらぐとき」 

チョン・イナ展 Sak – Dong (色、動)

CHUN Inah Redish Bird#2 Tachibana Gallery 橘画廊
CHUN Inah exhibbition “Sak – Dong (色、動)”
2017年5月10日~21日(正午~午後7時、月・火曜休)

チョン・イナは鳥や花など生命の宿る有機的な形を借りて、生き生きと躍動するさまを表わすペインターです。作品に共通するのは、幾何学的な造形とは対極にあるバイオモルフィズム(生命的形態主義)。自然から取り入れたモチーフを自らのタッチ(筆触)やストロークとともに画面の中で遊ばせ、何かが生まれ出てくるイメージをつくり出しています。

出展するのは「マトリックス」シリーズの新作絵画です。マトリックスとはチョンが10年前から取り組んでいるテーマであり、創造の根源を意味しています。人であれ、鳥であれ、魚であれ、彼女の作品に登場するモチーフはすべてマトリックスの比喩です。今回は中でも鳥を主なモチーフとし、鳥ののびやかな動きによって「自由」を象徴的に表しています。

チョンはその鳥を描くうえで、中国古代の地理書『山海経』からインスピレーションを得たと話しています。同書には古代の人々が語り継いだ考え方が記されているとされ、そうした文献を参照しているところにも、モダニズム的なものから離れた画家の姿勢がにじんでいます。画像は「紅鳥#2」(2017年、ミクストメディア、紙、38 x 46 cm)

橘画廊はこの展覧会で3331 Art Fair – Prime Pick(5月19―21日)に参加します。

チョン・イナ
1970年ソウル生まれ。97年ソウル大学校美術大学修士課程修了、2014年国民大学校芸術大学美術学部博士課程修了。13Hakgojae Gallery(ソウル)で個展「合 – Matrix」、17年クムサンギャラリー(ソウル)で個展「色、動」。

Tachibana Gallery will hold the Korean artist Chun Inah’s solo show “Sak – Dong” from May 10 to May 21, 2017. This is her first solo exhibition in Japan and presents new paintings in her  <Matrix series>  representing dynamics and freedom through the theme of “birds’ movements.”

Chun’s artworks, which are always moving like living cells, continue to search for the motives in the appearances of living creatures. The obscure shapes like the parts of human bodies or other creatures in her artworks conjure emotionally profound inspirations as bio-shaped abstraction. The artist takes images of familiar nature and creates harmony on the canvas, diffusing them to thread all the separate images into a single theme.

CHUN Inah
1970 Born in Seoul
1993 BFA, Seoul National University, College of Fine Arts, Painting Department
1997 MFA, Seoul National University, College of Fine Arts, Painting Department
2014 PhD, Kookmin University, College of Fine Arts , Painting Department, Seoul

2017 Lust, Caution, Keumsan Gallery, Seoul
2015 Lust, Caution, Gallery DOO, Seoul
2014 Mongni – Ain, Gallery b’ONE, Seoul
2013 合 – Matrix, Hakgojae Gallery, Seoul

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