パズルプロジェクト2011

PUZZLE PROJECT in London Tachibana Gallery
2011年9月5日~17日

世界各国のアーティストが一辺20センチ程度の段ボールのピースに絵を描き、それらをジグソーパズルのように組み合わせて大きなアート作品を仕上げる「パズルプロジェクト」=写真は2008年、ロンドン。大阪を拠点に活動する稲葉高志が2006年に始めたこのプロジェクトの6回目の展覧会が8月23日から28日までニューヨークのOUCH GALLERYで開かれます。そして、そのニューヨーク展と今年春の関西国際空港での展示の集大成ともいうべき大阪展「PUZZLE PROJECT 2011 <KIX- NY-OSAKA>」を9月5日から10日まで、橘画廊で開きます。

ニューヨーク展に参加するのは日本、豪州、米国などのアーティスト40人以上。個々のアーティストが制作している段階では、だれにも全体像がわからないというゲームの要素が特徴で、縦1メートル、横数メートルの作品ができる見込みです。

橘画廊の展覧会では、関西国際空港旅客ターミナルビルに出品したときのピースに、ニューヨーク展で使ったピースなどを交え、新たなインスタレーションを披露します。本来のジグソーパズルのように一枚の絵をばらばらにするのではなく、もともとばらばらにできたアートワークをつないで一つの作品として完成させるこの試み。ボーダーレスの意味を考えるきっかけになりそうです。