寺村サチコ、群馬県近美に出展

寺村サチコ Sachiko Teramura
テキスタイルアーティストの寺村サチコが群馬県立近代美術館の企画展「群馬の美術2017―地域社会における現代美術の居場所」に参加します。会期は2017年4月22日から6月25日まで(5月1日を除く月曜休)。群馬を拠点に活動する現代美術作家の活動を紹介し、地域と現代美術のかかわりを考える内容で、白川昌生、みねおあやまぐち、田畑信之、小野田賢三ら15人が出展します。

寺村は「投げつけられたトマト」(2017年、シルクオーガンジー、絞り染め、型染め)、「彼女が消える夜」(2015年、同)など8点を出品。5月21日(日)午後2時からは、同館で出展作家にゲストを交えた座談会に登壇します。寺村は5月24日から東京の橘画廊で個展を開きます。