福田遼子展

Ryoko Fukuta Tachibana Gallery
2012年2月6日~11日

徳島県在住の画家、福田遼子の個展です。描いているのは、人の体内を漂う感覚をイメージしたカラフルで清らかな抽象画。先に塗った絵の具が乾かないうちに他の色を塗り、にじみの効果を出す「たらしこみ」の技法を使っています。写真は油彩画「血中花」(13.9×17.9センチ)。さらさらとした血液の中で生命の力が湧き出てくるかのようです。油彩画と水彩画の小品合わせて25点を出品します。
(月~金曜午前11時~午後7時、11日正午~午後5時)

作家コメント
母体から聴こえる鼓動や、生まれる前に体験した胎内を漂う感覚、血液や体液に浸る感覚は無条件の安心感と親しみを与えてくれると考えています。そのため、人の体内を漂っているような、不思議だけど居心地の良い空間の表現を目指しています。

福田遼子(ふくた・りょうこ) 1987年徳島県生まれ。2011年鳴門教育大大学院美術コース修了、Gallery銀座フォレスト(東京)、GALLERY SUZUKI(京都市)で個展、第46回関西国展奨励賞受賞。